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2025/09/05 14:43

こんにちは。名郷糀屋です。 秋の訪れとともに、栗の美味しい季節がやってきました。今回は、塩麴を使って炊飯器で手軽に作れる「栗ご飯」のレシピをご紹介します。塩麴のやさしい旨みが栗の甘さを引き立て、香り豊かな一椀に仕上がります。
材料(3〜4人分)
米:3合 栗:300〜400g(皮付きの状態)
塩麴:大さじ3
作り方
① 栗の下処理 栗は水に1〜2時間ほど浸けて皮を柔らかくします。 その後、鬼皮と渋皮を丁寧にむいてください。少し手間はかかりますが、このひと手間が美味しさにつながります。
② 米の準備 米は研いで30分ほど浸水させた後、水を切ります。 塩麴を加えてよく混ぜ、お米にしっかり馴染ませましょう。
③ 炊飯 炊飯器に米と塩麴を入れ、通常の水加減(3合分)に調整します。 その上に栗を加えて、炊飯スタート。炊き上がりの香りが楽しみです。
④ 仕上げ 炊き上がったら、全体をふんわりと混ぜて完成です。 栗のほくほく感と塩麴のまろやかさが絶妙に合わさり、秋の食卓にぴったりの一品になります。
塩麴のひと工夫 塩麴を使うことで、栗の風味がより引き立ち、炊き上がりの香りも格別になります。 発酵の力で、素材の味をやさしく引き出してくれるのが塩麴の魅力。名郷糀屋の塩麴なら、さらに深みのある味わいに。